岐阜聖徳学園高校「吹奏楽部」

 

 

 

岐阜聖徳学園高等学校 吹奏楽部 古野未来

新型コロナウイルスの影響で3ヶ月という長い間休校となり部活動も活動停止となりました。
毎日当たり前のようにできていた活動ができなくなり、吹奏楽ができていたことは当たり前ではなかったのだと改めて気づくことができました。
他の部活動の大会が中止になってしまったというニュースを耳にするたびに自分達の大会もなくなってしまうのではないかと不安になりましたが、今できることを個々で精一杯取り組んでいました。
しかし、5月に顧問の先生から「夏のコンクール中止」という連絡を受け、しばらくの間涙が止まりませんでした。部活が再開してもなかなか練習に気持ちが入りませんでした。
それでも、定期演奏会の開催が決まり、そこから気持ち新たに練習に取り組みました。そして、徐々に部員の心も1つとなっていき、良い雰囲気で準備を進めていくことができました。9月20日(日)に体育室でプレコンサート、22日(火祝)にサラマンカホールにて第9回定期演奏会を行いました。
演奏終了後には多くの方から暖かい言葉をいただき、とても嬉しく思いました。
この写真はアンコールで演奏したDepartureという曲です。金管セクションリーダー、トロンボーンパート3年の鈴木真奈が指揮を振りました。
“Departure”は“出発”という意味を示します。3年生は定期演奏会をもって卒部をし、個々の夢へと向かい新たな道を進み始めます。
1、2年生は、新体制となり次の部活を築き上げていきます。
この日を起点にそれぞれが更なる新たな道を進み始め、広い世界へ歩み出す第一歩目という思いを込め、この曲で応募させて頂きました。